福山臨床検査センターが、広島県外の医療機関で採取した血液などの検体を、新幹線で定期輸送する取り組みを始めました。
福山臨床検査センターは、去年行った新幹線による検体輸送の実証実験の結果を受け、関西や九州からの検体をセンターに近いJR福山駅で受け取ります。
センターではこれまで大阪の医療機関から検体を車で約5時間かけて運んでいましたが、新幹線の導入により3時間以上短縮され、検査をより迅速に実施できるようになります。
■福山臨床検査センター吉田 正則 営業本部長
「(新幹線は)定時性、安定性、低振動性というところで、優れた特徴を持っていますので、その特徴を生かしながら品質向上と医療サービスの向上というところにつなげていこうと」
今後は新幹線での輸送区間を、山口県の下関エリアや周南エリアにも拡大したいとしています。