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サンフレッチェ広島の礎築く 元総監督・今西和男さん死去 85歳

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サッカーJリーグ・サンフレッチェ広島の創設に携わり、総監督や強化部長としてクラブの基盤を築いた今西和男(いまにし・かずお)さんが亡くなったことが分かりました。85歳でした。

関係者によりますと、今西さんは広島市内の病院に入院していたということです。
今西さんは広島市中区出身。舟入高校でサッカーを始め、1963年に東洋工業(現・マツダ)に入社しました。ディフェンダーとしてチームの黄金期を支え、日本代表にも選出されました。

現役引退後は指導者として手腕を発揮し、マツダの監督や総監督、強化部長などを歴任。クラブの育成体制やチームづくりに深く関わり、現在のサンフレッチェ広島につながる土台を築きました。
その指導のもとで、日本代表監督の森保一さんや、V・ファーレン長崎監督の高木琢也さんなど、多くの人材が育ちました。

また、サッカー選手である前に良き社会人であることを重視し、サンフレッチェユースの行動規範や人間教育にも力を注ぎました。